以前赤マガでも紹介した、上中里 蝉坂の『喫茶サン』の閉店情報。
65年間営業していたその店内を、見せてもらってきましたよ。
地図はこちら。
住所は、東京都北区上中里1丁目38−7です。
お店を背にして左はこんな感じ。
蝉坂を登っていきます。
右です。
坂を下るとすぐに上中里駅ですよ。
以前店頭にあった閉店のお知らせ↓
「喫茶サンは六十五年の旅を終わり終着駅につきました」という言葉が印象深い…。
清野とおるさん原作の漫画『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』が
ドラマ化されたときに登場したお店ということで、ご存知の方も多いのでは◎
なので編集員ゆりぽん、店主の方にお願いして店内を見せていただきましたよ!
閉店後ではありますが、家具や食器はそのままということで、
店内を撮らせてもらいました↓
う~ん♪レトロな雰囲気で、オレンジの照明がすてきですね。
65年間営業していたとは思えないほど椅子や机はとてもきれいです!
お店の方が丁寧に扱っていたことがわかります。。。
椅子に掛けられたレースも、昭和レトロな雰囲気が漂っています!
食器棚も営業当初から変わってないのかなぁ?
可愛いティーカップやグラスが並んでいます。
こちらからも、お店の方が丁寧に食器を使っていたことが伝わってきますね◎
食器棚前の照明も、年季が入って味が出ていますね。
「店内でカラオケもできたんたよー」と教えてくださったご主人。
確かにスピーカーやテレビがありますね。
これが音響機材かな。
壁にはマイクが2本(^^)♪♪
壁掛け時計は今も変わらず、時を刻んでいました。
ご主人にお話を伺うと、奥様の体調不良のため閉店を決められたそう。
奥様が元気だったら、まだまだお店を続けるつもりだったようです。。。
喫茶サンの六十五年の旅。
きっと多くの方々の心に残っているはずですね(^^)
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