桜の開花予想日が発表されましたね。
東京は3月15~19日のようですが、桜が満開になるまでに桜気分を満喫したいっ!
ということで、北区の和菓子屋さんでさくら餅を食べ比べてみたよ♪
それでは行ってみましょう!
さくら餅は地方によって異なる
桜餅は、大きく分けて関東風と関西風に分かれます。
<関東風さくら餅>
関東で作られているさくら餅。水で溶いた小麦粉を焼いてクレープ状の生地を作り、餡を挟み、桜の葉を被せたもの。
<関西風さくら餅>
関東及び一部の地域以外で作られているさくら餅。もち米や道明寺粉を蒸したものに餡を詰め、桜の葉に包んだもの。道明寺餅ともいう。
北区出身の方には関東風さくら餅が思い出の味なのではないでしょうか。
伊勢屋
赤羽一番街にある人気の伊勢屋。
人気の豆大福に使用されいてるこしあんをたっぷり包んださくら餅。大振りのピンク色の生地が華やかな桜の花びらを連想されます。
伊勢屋
東京都北区赤羽1丁目20−5
都電もなか本舗 菓匠 明美
都電もなかで有名な菓匠 明美。
さくら餅は、上が関東風、下が関西風。関東風さくら餅は2枚の葉っぱで挟まれていて、そのビジュアルにびっくり!どちらのさくら餅も桜の香りがとても強いですよ。
関東風の葉っぱをめくると、薄紅色の生地がこしあんを包んでいます。
こちらは関西風。薄ピンクがカワイイ。中はこしあん。
ソメイヨシノと八重桜、いっぺんに見た!みたいな気分ですね。
都電もなか本舗 明美製菓
東京都北区堀船3丁目30−12
喜屋菓子店
赤羽駅から歩いて5分の所にある喜屋菓子店。
喜屋菓子店のさくら餅は、桜の香りが餡にまで染み込んだ一品です。(草餅も食べたら美味しかった!)
喜屋菓子店
東京都北区赤羽1-19-3)
草月
行列の絶えない十条の草月。
餡も生地も安定の美味しさ、春の息吹を感じさせてくれるさくら餅です。
草月
東京都北区東十条2丁目15−16
平塚亭
上中里の和菓子と言えば、平塚亭。
平塚亭のさくら餅はピンクと白。こしあんはピンク、つぶしあんは白なんですって。なめらかなこしあん、ふわっとほどけるつぶしあん、どちらも美味しい。
平塚亭
東京都北区上中里1丁目47−2
桜の木の種類がたくさんあるように、北区のさくら餅は個性豊か。
皆さんのお気に入りのさくら餅はどれですか??