赤羽マガジン 求人まとめ広告
上中里・西ヶ原ランチ&グルメ

平塚亭(上中里)おすすめ3選!おだんごが食べたくなったので。

内田康夫氏のミステリー小説 「浅見光彦シリーズ」で有名

緊急事態宣言が発令されて、家にいる時間が増えましたね。

テレビも飽きちゃったなぁということで、久しぶりに浅見光彦シリーズを読んでみたんです。

浅見は『平塚亭』に寄って、串団子を甘辛五本ずつ、買った。ここの団子を母親の雪江が好物で、母を籠絡するにはこれに限った。この日、″籠絡″の必要性があったわけでもないのに、どういうわけか団子を買う気になったのは、虫の知らせの続きのようなものかもしれない。思いもかけぬ珍客が、浅見の帰宅を待ち侘びていたのだ。


  
(内田康夫『平家伝説殺人事件』角川文庫 1985年)

うーん、なんだかお団子が食べたくなってきた。。。

余談ですが、テレビ朝日の2時間ドラマ『おかしな刑事』のロケでも平塚亭はよくつかわれているんですよ。

ということで、平塚亭に行ってきました!
平塚亭

場所

場所はこちら。

住所は東京都北区上中里1丁目47−2です。

上中里駅を出たら目の前にある蝉坂を登ります。
平塚亭 行き方
右側の平塚神社の駐車場越しに平塚亭の暖簾が見えます。
平塚亭

平塚神社 拝殿
平塚神社(上中里)のご利益はズバリ勝ち運!御朱印の情報もあるよ。平塚神社は平安時代に創建された源氏にゆかりのある神社。 北区を代表する作家、内田康夫氏の推理小説「浅見光彦」ミステリーシリーズでも度々...
平塚神社 紅葉
平塚神社 紅葉 イチョウの黄色で埋め尽くされて綺麗だった!上中里になる平塚神社の紅葉の様子です。 おおお、イチョウの黄色で埋め尽くされてる! 綺麗ですね~♪ ...

着きました!
平塚亭

平塚亭の包み紙がレトロで可愛い

コチラが包み紙。いつ見てもこのレトロな感じが好きだなぁ。字体とか、「つるをか」になっているところとか素敵ですよね。
平塚亭 包み紙

おだんご

まずは不動の人気、お団子から。お団子はとっても柔らかくて、みたらしのほどよいあまじょっぱさがとてもいい。
平塚亭 だんご

あんだんご

お次はあんだんご。もっちもちのお団子に甘さ控えめのあんがねっとりとして美味しい。シンプルだからこそ何本もたべられてしまう。
平塚亭 あんだんご

赤飯

平塚亭の赤飯(もち米100%)もオススメ。ほんのりあずきの色がしみこんだ薄ピンク色のもち米に別添のごま塩を振りかけます。このごま塩がまたいい、すごくいい。ほんのり香るあずきの香りとやや粘り気のあるもち米の相性は最高です。
平塚亭 お赤飯

冬はきび餅、夏は水ようかん。シンプルにすあまもいい。甘さ控えも豆大福も食べたい。

それにしても浅野光彦が言っていたおだんごの「甘辛五本ずつ」ってあんとみたらしのことなのかな。それとも、実は隠れメニューがあったりして。

なんて思いながら、本を片手にだんごを頬張るのでした♪

店舗情報

和菓子 平塚亭 つるおか
東京都北区上中里1丁目47−2
03-3915-0277

赤マガ応援してくれるお店・企業↓
さくら総合福祉 北区