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「飛鳥山三百年展-楽しい!だから続く、吉宗がつくった江戸のワンダーランド」が飛鳥山博物館で開催されているよ。

飛鳥山三百年展

飛鳥山博物館で、飛鳥山三百年展~楽しい!だから続く、吉宗がつくった江戸のワンダーランド~が開催されているよ。

享保5年に徳川吉宗によって桜の植樹が行われてから今年で300年を迎えた飛鳥山公園。その歴史の中で、数多くの浮世絵や名所記・紀行文に記されるなど、飛鳥山は「桜の名所」としてその評判を高めていった。
本企画展では、約80点の資料を展示し、吉宗の遊園設置の背景や、都の雅な文化との関わりを中心に、18世紀から現代に至るまでの飛鳥山の歴史と文化を紹介する。
北区公式サイトより

開催日時
6月2日(火曜日)~8月30日(日曜日) 午前10時から午後5時まで

開催場所
北区飛鳥山博物館 特別展示室・ホワイエ・講堂(北区王子1-1-3飛鳥山公園内)
飛鳥山博物館

さっそく飛鳥山展に行ってきたよ。

休館していた飛鳥山博物館が、緊急事態宣言解除にともなう東京都の休業要請等の緩和処置によって6月2日から開館しています。あわせて、飛鳥山三百年展も開催されています。さっそく行ってみてきたよ。

博物館の前には、来館時の注意も貼ってありました。
飛鳥山博物館

博物館に入ると、検温があります。無事通過すると、1Fで飛鳥山展は開催されていました。

徳川吉宗が飛鳥山を植えてから、今日までの歴史がたっぷり詰まっていました。

印象に残ったのは、江戸時代の終盤1860年前後多くの外国人(イギリス人、ロシア人、フランス人、ドイツ人など)が飛鳥山を訪れていて、自国で日本を紹介する本を出版する際にその様子が詳しく書かれている書物がたくさん展示されてあったよ。飛鳥山は外国人を招待する特別な場所だったんですね!これはびっくりでした。

あと、すっかり忘れていました。飛鳥山タワーってありましたねええ。

しかし、飛鳥山周辺は、江戸庶民の有名な観光地だったみたいで、今の飛鳥山周辺も東京の観光地としてさらに発展するといいですね。

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