赤羽駅周辺地区まちづくりだより『赤羽PRESS』第2号(令和5年11月発行)が発行されました。
赤羽マガジンでは赤羽一丁目の市街地再開発事業についてウォッチしていますが、今回一番気になったのは「赤羽小学校はどうなるのか?」というところ。
さっそく見てみましょう!
赤羽一丁目市街地の再開発事業の進捗状況
『第一地区』では、2023年10月16日に市街地再開発組合設立認可申請書を都知事に提出。再開発ビルは2029年に完成する計画だそう。
『第二地区』『第三地区』では、「赤羽一丁目第二地区・第三地区意見交換会」を複数回開催、より良い土地利用のあり方について検討を重ねているところだそう。
(参照:赤羽駅周辺地区まちづくりだより『赤羽PRESS』第2号(令和5年11月発行)より抜粋)
2023年3月の記事はこちら↓
赤羽一丁目市街地の再開発事業の詳細
北区役所「赤羽一丁目における市街地再開発事業について」のページ内、「赤羽一丁目市街地再開発事業の進捗状況等について」(2022年3月16日)には『第一地区』の住所は明記されていますが、『第二地区』『第三地区』については地図上で示されているだけなので、該当する場所の住所を書き出しました。
<各地区の位置関係>
『第一地区』赤羽1丁目10及び11(ララガーデンの入り口近く)
『第二地区』赤羽1丁目12~15及び22、23(一番街の東側)
『第三地区』赤羽1丁目16~18(一番街の西側)
参照&出典:
・北区役所「赤羽一丁目における市街地再開発事業について」のページ内、「赤羽一丁目市街地再開発事業の進捗状況等について」(2022年3月16日)
『第一地区』の26階建のタワーマンションのについての記事はこちら↓
『第二地区』『第三地区』についての過去記事はこちら↓
赤羽小学校はどうなる?
赤羽小学校は『第一地区』『第二地区』『第三地区』と関連性が非常に高い「重点区域」という位置づけなんだそう。
それぞれの区域及び赤羽小学校を個別建て替えにする小規模開発、小学校敷地を含めすべての区域をまとめて建て替える大規模開発まで、あらゆるシナリオが検討されているみたい。
総括すると、
■赤羽小学校の敷地はそのままに、他区域と関係なく、個別に建替える
■『第二地区』『第三地区』赤羽小学校の敷地はまとめて再開発、赤羽小学校は
・個別敷地に建替える
・新たに建設する施設に複合する
・地区外に移転する
というパターンがあるようです。
(参照:赤羽駅周辺地区まちづくりだより『赤羽PRESS』第2号(令和5年11月発行)より抜粋)
終わりに
赤羽小学校を含めた『第一地区』『第二地区』『第三地区』の再開発事業が少しずつ動き出しました。
「こんな飲み屋街の中に小学校があるの?」と驚く方もいるかもしれませんが、これもザ・北区赤羽。銀座の一等地に中央区立泰明小学校があるなら、赤羽一番街商店街に北区立赤羽小学校があってもいいんじゃない!?
『第一地区』に高層マンションが完成し、多くの方が赤羽に引っ越してきたら赤羽小学校の生徒数が増えることが予想されます。そうなると赤羽小学校の校舎も大きくする必要があるのかな。
赤羽小学校がこれからどうなるのか、再開発も含めて、引き続き追っていきたいと思います。
※変更になる可能性があります。予めご了承ください。
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