2月1日（水曜日）に西ヶ原で発生した火事の初期消火に協力した防災センター職員に滝野川消防署が感謝状を進呈したようです。
防災センター職員や近隣の方、近くに居合わせた方などが連携して、街頭消火器や自宅用の消火器を使用して初期消火を行ったことで、延焼の拡大を防ぐことができたそうです。
28日にも西ヶ原の住宅街で火事があってヘリも飛んでいましたね。メディアでも報道されました。
ちなみに令和4年消防白書をみると、令和3年は１日当たり 96 件の火災が発生。住宅火災の発火源別死者数をみると、たばこによる死者数が最も多く、次いでストーブ、電気器具となっているそうです。
以下、北区役所のプレスリリースです↓
本火災は2月1日に建物の1階から出火。防災センター職員や近隣の方、近くに居合わせた方などが連携し、街頭消火器や自宅用の消火器を使用して初期消火を行ったことで、延焼の拡大を防ぐことができた。同職員は防災センターに勤務しており、地震に対する備えや火災発生時における対応などの指導を行っている。
迅速かつ的確な行動に敬意を表し、滝野川消防署において署長感謝状の贈呈式が行われた。菅野消防署長は、「日頃から消火活動の指導を行っている経験を活かし、その成果が出て、被害が大きくなる前に火を消すことができました。その場に居合わせた皆様も含めご協力に感謝しています」と話した。
同職員は「日頃から消火訓練の指導を実施しており、その経験が生かされて、その場にいた皆さんと協力し力を合わせ迅速に対応できた。これからも地域の防災力を向上させるために多くの方へ指導をしていきたい」とコメントした。
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