赤羽マガジンでは、赤羽一丁目の再開発事業についてウォッチしていますが、どうやら進展があった模様です。
赤羽一丁目市街地の再開発事業の進捗状況
『第二地区』では権利者の合意形成が進んだため、2023年1月10日に東京都に「準備組合設立届」を提出。
『第三地区』では、2022年12月14日に再開発について「第2回意見交換会」が開催された模様。開発後の街のイメージや隣接する他地区再開発との連携に関して意見交換されたそうです。
赤羽一丁目市街地の再開発事業の詳細
北区役所「赤羽一丁目における市街地再開発事業について」のページ内、「赤羽一丁目市街地再開発事業の進捗状況等について」(2022年3月16日)には『第一地区』の住所は明記されていますが、『第二地区』『第三地区』については地図上で示されているだけなので、該当する場所の住所を書き出しました。
<各地区の位置関係>
『第一地区』赤羽1丁目10及び11(ララガーデンの入り口近く)
『第二地区』赤羽1丁目12~15及び22、23(一番街の東側)
『第三地区』赤羽1丁目16~18(一番街の西側)
参照&出典:
・北区役所「赤羽一丁目における市街地再開発事業について」のページ内、「赤羽一丁目市街地再開発事業の進捗状況等について」(2022年3月16日)
『第一地区』の26階建のタワーマンションのについての記事はこちら↓
『第二地区』『第三地区』についての過去記事はこちら↓
令和5年度予算案について
「赤羽一丁目市街地再開発事業の促進」として令和5年度には約3億7,000万円の予算案が組まれているみたい。この予算は先行する『第一地区』の市街地再開発事業、及び『第二地区』『第三地区』を含めた周辺エリアの”まちづくり計画”を2年かけて策定するために使われるそうです。
余談ですが、北区の令和5年度における一般会計の予算規模は1,978億5,100万円で過去最大だそうですよ。
終わりに
赤羽一丁目の再開発は着々と進んでいる印象。またこの地区の再開発は北区民のみならず、他地域の方も注目しているようです。新旧入り混じるちょっとカオスな赤羽の街には、何か特別な魅力があるのかもしれません。
続報が待たれます。
※変更になる可能性があります。予めご了承ください。
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