読者さんから大変反響をいただいた赤羽北二郵便局前の瓶の記事。
読者さんからいろいろコメントや情報をいただきました!やはり、酒屋さんだった時代に作られたものみたいですね。
今回はいただいた情報を紹介していきますね。
まずは北区の写真家さんからのコメントです。
ここに昔酒屋があったんですよ。
昭和の酒屋なので店内で飲み食いできる、今で言うところの立ち飲み屋みたいなものです。— カメラおやぢ ~.~ (@oyaji_vaper) June 9, 2020
木造建ての古い酒屋でしたよ。
叔父と良く来ました(笑)— カメラおやぢ ~.~ (@oyaji_vaper) June 9, 2020
実際にお店に行ってた方からのコメントは大変貴重です!やはり酒屋さんだったからなんでしょうかね。
ちなみに、コメントいただいた方は、北区観光写真コンテストで入賞されている方です。
作品はこちら↓
素敵な写真ですね。インスタには、入賞作品以外にも素敵な写真がたくさんあるので、ぜひ見てみては。
こんなお便りもいただいております。
こんなお便りもいただいております。
田辺酒店という名前が記述されていましたが
酒屋からコンビニになって閉店
名前は、自然と消えたのか?もう酒屋(コンビニ)をやめたから
消したのか?わかりませんが、今は消えていますね。
名前があると間際らしいので今の店舗が消した?のかもしれません。
憶測ですが、おそらく先代の時代は、お酒は量り売りで
この瓶のようなもので運んできて、一升とか単位で
販売しており、その名ごりでお店の看板がわりに
使っていたのではないでしょうか。
今は消えていますが、以前は田辺酒店という酒屋さんで、瓶に文字も入っていたそうなんですね。
酒屋さんの後は、コンビニになっていたんですね。
実際に酒場で働かれていた方から情報をいただくことができました。
そして、以前、この酒場で働いたことがある方からも情報をいただくことができました。
今から37年前のことのようです。
「実は私、高校生の時この郵便局が出来る前の焼き鳥酒場でバイトをしていました。私の母と酒場の女将さん(元々のビルオーナーのお母様)が知り合いで手伝いに来て欲しいと依頼を受け1年ほど居ました。今から37年前の古い話しです。
焼き鳥酒場の頃からこの瓶はこの場所に有りました。焼き鳥のタレが入っていた瓶はこの瓶のミニチュアタイプ。タレを継ぎ足して何十年あるのよ〜と女将さんに教えていただいたことを思い出しました。
立飲みでは無くテーブル席が3つくらいの小さくて古いお店でした。焼き鳥はお持ち帰りも出来ました。お店の外側に向かって焼き台があり、小さな窓を開けて焼き鳥を焼いていました。お持ち帰り専用カウンターがあり、買い物帰りの主婦が焼き鳥をテイクアウトしてました。」
ほほー!焼鳥のタレの瓶が、郵便局前の瓶のミニチェアタイプだったんですねえ。
いかがでしたでしょうか。実際に働かれていたからもコメントをいただけるとは、編集員もびっくりです。
酒屋&焼鳥酒場→コンビニ→郵便局となっていったんですね。この瓶は50年以上前からあるとの情報もいただいています。
たしかに子供のころからあった!赤羽北二郵便局の横にある謎の瓶について。読者さんからの投稿で調べたのですが・・・ – 赤羽マガジン新聞 https://t.co/m9Eo5RzQ2I @akabanemagazineから
— ハナジBu-*アイ (@taiyo_giragira) June 9, 2020
歴史を感じますね。
情報やコメントをいただいた皆様、ありがとうございました!