読者さんからこんな投稿をいただきました。
「赤羽北二郵便局を時々使用するのですが、ビルの隣に“いかにも手をつけずに残された”感じの大きな瓶があります。何か言い伝えがあるのか、禍々しいものを封じているのか(笑)、気になっております。」
との連絡を今年の2月終わりごろだったでしょうか、連絡をいただきました。
いろいろ手をつくして調べてみたのですが、有力な説は出てきましたが、ソースが確保できませんでした。
ご報告をかねて記事にさせていただきました。
赤羽北二郵便局の場所
今回の主役の赤羽北二郵便局の場所です。地図はこちら(東京都北区赤羽北2丁目13−16)
北赤羽駅からは赤羽口を出て、歩いて5分程度でしょうか。
赤羽岩淵駅からは自転車で10分もかからないくらい。赤羽岩淵の交差点から環八を北赤羽方面に走ります。
京浜東北線の線路下を通ります。
そのまま進んで、お次は埼京線の下を抜けます。
さらにすすんで、まいばすけっとの先の横断歩道を渡ったら左折します。
、
ありましたー!こちらが赤羽北二郵便局です。そして、横にあるのが、噂の瓶です。
瓶に近づいてみてみるよ。
ちょっと瓶の上を見てみるよ。
いったいこの瓶なんなのでしょうか・・・調べたところいくつかの証言が出てきました。
赤羽北二郵便局の人に聞いてみた。
赤羽北二郵便局に聞いてみたところ、「この郵便局が以前は酒屋だったということから瓶があるということを聞いたことがあります」と答えてくれました。
なるほどーーー!以前は酒屋さんだったんですね!では、この郵便局のビルのオーナーさんや近所の方々に聞くのがいいと思って、赤羽にある老舗不動産屋さんに調査を依頼してみたよ。
赤羽の老舗不動産屋さんと水道さん屋さんが協力してくれたよ。
そしたら、郵便局の近隣の方々に聞いてくれて、やはり以前酒屋さんだったことが関係してるみたい。周囲の60代以上の方々から昔からあったとの証言があり、おそらく50年以上その瓶はあるのではないかとのことでした。
ひょえーーーー、そんな歴史ある建造物だったんですね!!!
これは最終確認するには、ビルのオーナーさんに聞くのが早いと思って、赤羽の老舗不動産屋さんにいつもいらっしゃる水道屋さんが郵便局の周辺にお友達がたくさんいるとのことで、オーナーさんを探して聞いてくれることになったのですが・・・
そのオーナーさんはすでに引っ越しされていて、さらにその引っ越された先からも引っ越されているみたいでした。。。
残念ながらここで調査は終了。おそらく昔酒屋さんだったからというのが有力のようですが、正確なソースが得られませんでした。
申し訳ございません。。。とともに、協力していただいた皆様、ありがとうございました。
PS:瓶の中をそっと覗いてみたことがあるという人の話もありました。その人によると、「中身は空っぽだった」とのことでした。
追記:ツイッターのフォロワーさんからの情報ですが、やはりもともと酒屋さんだったということなのでしょう。
ホントに皆さん気にされているんだなと実感しています。