十条銀座に4月29日にグランドオープンした龍記之餃子で台湾名物・棒餃子をテイクアウトしてみました!
店頭にはこんな看板がありましたよ。おっ、魯肉飯(ルーローハン)がある!
ウー媽媽は、台湾の食の都、台南で生まれ育ちました。まだ、台湾でガスが無い時代の少女のときから、家のご飯をいつも作っていました。当時の台湾では、豚肉は高価な食材。だから魯肉飯(ルーローハン)の豚肉は一度に食べてしまわないよう小さくカットしました。そして、美味しい魯肉飯を食べるとみんな幸せになりました。ウー媽媽から教わった本場の味。食の都台南の昔から続く家庭の味。そんなウー媽媽の台南魯肉飯と台湾で定番の棒餃子で幸せな気分になっていただければ幸いです。
なるほど、台南の料理なんですね。
編集員B、台北で食べる料理も全部美味しくて好きだったんですが、台南はまた違った味付けで大好き。台北に比べると甘みが強く味が濃い印象です。台南で食べた”ちまき”が最高に美味しかったなぁ。
龍記之餃子の場所はこちら。
住所は東京都北区仲原1-27-4 磯野十条銀座ビル1階です。
店舗を背にして右を向くとこんな感じ。斜めむかいに、いくら佐々木家があります。
左はこんな感じ。
編集員Bが本日の19時すぎにお店に伺ったところ、なんと魯肉飯などのご飯ものが全て売り切れ!(デオクレチャイマシタネ…)
しかーし!店員さんが焼きたての棒餃子を用意してくれましたよ(ヤッター!!)。
そしてそして!こちらがテイクアウトした台湾棒餃子(4本入、280円/税込)です!!
焦げ目がいいですねぇ。ふわっと香る香ばしい餃子の香り…うーん、たまらん!!
お皿に移してっと(これは2パック分)。
いっただっきまーす♪おっ、こ、これは…
ウマいっす!!!
普通の餃子よりももっちりした皮が優しい味の餡を包んでいて最高に美味しい♪ちょっと強めに入った焦げ目がパリパリで、皮だけで”もちパリ”食感を楽しめます。
いやー、箸が進むこと進むこと!
余談ですが、ウー媽媽のお話を読んでいたら、カップヌードルミュージアムで創業者の安藤百福の生涯を体験したのを思い出しました。1910年生まれの百福は台南で育ったそう。ウー媽媽もこんなところで育ったのかな、なんて思っていたら棒餃子の味が何倍も愛おしくなりました♪
台南の料理、皆様も是非体験してみてはいかがでしょうか?!
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