大規模災害時に陸上自衛隊十条駐屯地の一部が避難場所として提供されるそうです。
4月15日(月)、東京都北区と陸上自衛隊十条駐屯地は「大規模水害発生時等における一時的な施設等の使用に関する協定」を締結。
これにより、大規模な水害(荒川の氾濫など)の発生が懸念される場合、区の要請により、一時的に十条駐屯地の体育館が避難場所として提供されることとなるそうです。
陸上自衛隊十条駐屯地の公式エックスに協定締結の投稿が↓
十条駐屯地は令和6年4月15日(月)牛嶋十条駐屯地司令とやまだ北区長の間で「大規模水害発生時等における一時的な施設等の使用に関する協定書」の締結式を行いました。この協定は大規模水害等発生時、駐屯地の一部を開放して避難が必要な北区民の皆様の安全を確保することを目的とするものです。 pic.twitter.com/PsTOONaVsu
— 陸上自衛隊 補給統制本部 (@JGSDF_GMCC) April 25, 2024
山田区長も定例記者会見で協定締結について言及していました。
記者会見の動画はこちら↓
区長によると「こういった事例は全国でも3例目、東京都の中では北区が初」なんだそう。
近隣にお住まいの方は、避難場所の一つとして、検討してみてはいかがでしょうか。
陸上自衛隊十条駐屯地の場所(東京都北区十条台1丁目5−70)↓
2023年7月の多くの人でにぎわった『十条自衛隊盆踊り大会』の様子↓
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