東京都北区の令和5年度のふるさと納税による流出額が判明しました!
その額、な、なんと…
21億円!!
北区役所のプレスリリースにて、その額が公表されていました。
(引用:北区役所のプレスリリース)
このプレスリリースによると「北区ではふるさと納税による流出額が令和5年度で約21億円となり、特別区民税の減収が看過できない状況」となっているそう。
ちなみに、北区の令和5年度の一般会計の予算規模は1,978億5,100万円(特別会計を含む全4会計の合計は2,807億2,995万1千円)みたい(参照:令和5年度 予算の概要)。
一概に比べられる金額ではありませんが、流出の規模が伺えますね。
さいたま市で2歳と4歳の子どもを育てている編集員Bの友人は”ふるさと納税はしない主義”なんだそう。理由は「住んでいる市町村に税金を納めることで、子どもたちが過ごす街の環境を整備してほしい」から。
そんな考え方もあるんだなぁと思っていましたが、実際に21億円という金額を目の当たりにするといろいろ思うところはありますね。
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