駒込にある和菓子屋さん「御菓子司 中里」は、明治6年に日本橋で創業。大正12年に駒込の地に移転し営業を続けられています。
芸能人や食通が通うこの名店の名物は「揚最中」と「南蛮焼」。
今回は「揚最中」をいただいてみましたよ。
それでは行ってみましょう!
場所
場所はこちら。
住所は東京都北区中里1丁目6−11です。
JR駒込駅東口を出たら右折。正面がアザレア通りなので、そのまま直進。
最初の十字路にさしかかったところ、左手に中里の大きな看板が見えます。
名物「揚最中」はこちら!
こちらが名物「揚最中」です♪いわゆるオーソドックスな最中の形をしていないことにびっくり!
見た目はまさにビスケット。ゴディバのサブレショコラ(分厚いサブレでチョコレートガナッシュをサンドした商品)みたいだな、というのが初見の感想。シンプル且つお洒落な形は、写真映えする一品です。
いざ、実食♪
最中の部分はとっても軽いお煎餅のよう。サクサク、パリパリの食感にピリッと塩味がたまりません。中のあんこはしっかり練り上げられているのが分かる小倉餡。
パリパリの最中、ねっとりとした餡、焼き塩の塩味の組み合わせは最強。まさに完璧な三位一体です。
大丸東京店にもお店があるよ
こんなに美味しい揚最中は、大丸東京店でも販売されています。
場所はこちら。大丸東京店の地下一階、「東京下町おやつ」のコーナーです。
<駒込 中里>は食通が通う隠れた名店としても有名。大丸東京店では「揚最中」「南蛮焼」が東京みやげとして人気です。1度食べたら虜になる<駒込 中里>の和菓子は、入手困難になるから本当は誰にも教えたくない、と言わしめるほど。それほどまでに美味しいと評判の「揚最中」や「南蛮焼」は通年販売です。
(大丸東京店のホームページより抜粋)
平日の正午過ぎに駒込の本店に伺ったのですが、「南蛮焼」は全て完売。
その分、揚最中を楽しもうと家族の人数分購入したのですが、一人で全部食べちゃったのは秘密です。
一度食べたら病みつきになる揚最中を皆様も是非!
店舗情報
御菓子司中里
東京都北区中里1丁目6−11
03-3823-2571