先日赤マガでもお伝えした「西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」について、概要を簡単に見てみたいと思います。

場所

「西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」の区域はこちら↓

上野東京ラインと日暮里舎人ライナーに挟まれた、道灌山(どうかんやま)通りの北側エリアで、地区面積は約2.3ヘクタールとのこと。
何ができるの?
住宅や商業施設・文化交流施設が備わった、地下3階・地上46階建ての高層ビルができるようです。

※現在のイメージであり、今後変更となる場合があります。
東京都報道発表資料の別紙に記載のある施設用途には、「住宅、商業、業務、保育、文化交流施設、コンベンション施設等」とあります。
また、下記位置図を見てみると、住宅棟と商業棟に分かれているようですね。

断面イメージはこんな感じ↓

住宅棟は高さ約170m、高層マンションですね。
一方の商業棟は高さ約65mで、建物下部から真ん中あたりに商業施設が固まっています。建物上部には文化交流施設等が入る模様。
スケジュール
東京都報道発表資料によると、スケジュールは以下の通り。
・権利変換計画認可 令和8年(2026年)
・工事着手 令和9年(2027年)4月
・建物竣工 令和13年(2031年)3月
工事着手は2年後とのことなので、もうしばらくは街並みに大きな変化はなさそうですね。
現在の西日暮里駅駅前の様子
西日暮里駅周辺や再開発予定エリアの2025年6月時点の様子です。
「西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」参考資料
■西日暮里駅前地区市街地再開発組合の設立を認可します(東京都報道発表資料 2025年01月30日 都市整備局)
■西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業(東京都 都市整備局)
■西日暮里駅前の再開発(荒川区役所)
■「西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」市街地再開発組合設立認可のお知らせ(東急不動産)
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