揚州炒飯ってご存知ですか?1000円を超える高級炒飯を出す十条の老舗中華料理店の大吉飯店に行ってきたよ
揚州炒飯ってご存知ですか?なんでも、中国江蘇省揚州で発達したといわれている炒飯で、中国の定番炒飯で、日本の五目炒飯に似ているんだって。
揚州チャーハンは中国料理の定番で、具は鶏卵、肉、海産物、野菜などを細かく刻んで入れて、ご飯と一緒に炒める。様々な具が入った日本の五目チャーハンと似ている。
もともと隋の煬帝が江南巡視の折りに食べて気に入ったとか、いやもっと以前の春秋戦国時代から古運河の漁民が揚州チャーハンに近いものを食べていたとかいう説もあるが、明代にはそのひな形がほぼ確立され、清代に揚州の太守を勤め書家でもある伊秉綬(いへいじゅ、中国語:伊秉绶)がこれを広めて、また揚州出身の料理人も全国に普及させたという。
出典:ウィキペディア(Wikipedia)
なんでも、この揚州炒飯が食べられる都内で数少ないお店が北区の十条の駅からすぐの大吉飯店さんで食べられるってことで、休日の昼下がりに行ってきたよ。
地図はこらち。
JR十条駅から歩いて3分程度。
南口を出てすぐの踏切をわてってすぐです。
こちらがお店!
2階には、大きな十条名物“五目うま煮そば”の看板が!
十条大吉飯店の土曜日のランチタイムは、年配女性一人客から若い男性客まで老若男女幅広いお客様がいらっしゃったよ。
店内はこんな感じ。
ご年配の女性一人客や、男性客、若い体育会系風の二人組など、老若男女地元のお客様に愛されているのが伝わってきますね~。
このメニュー。
揚州チャーハンは、
中国揚州市によって定められた
ナマコ・金華ハム・貝柱・エビなど
10種類の贅沢な食材をふんだんに使い、
一定以上の調理技術をもって作られるチャーハンです。
そして、当店は、本物の揚州チャーハンを出す店として、揚州市より認定されています。
炒飯で1360円ってなかなかのお値段ですが、それだけの自信ありってことですね!
へー、この揚州炒飯、danchuでも紹介されてるんですね。
しかも、揚州市に認められているって、凄いですね。
看板にもある十条名物の五目うま煮そばも気になりますが、
ここは揚州炒飯1360円税込みで行ってみよー!
ちなみに普通の炒飯もあるみたい。こちらもなかなか美味しそう。
さてさて、期待が膨らみます。
でも、まずははやる気持ちを抑えて、ハイボールでのどを潤します。
美味しい。昼間に飲むハイボールって、大人の贅沢って感じがして大好きです。
じゃじゃーん!これが、十条の大吉飯店の揚州炒飯だよ。
おお、この炒飯の色、食欲をそそりますね。
たっぷりの炒飯に、スープとザーサイと杏仁豆腐が付いてきました。
スープも美味しそう。
さっそく炒飯を一口。
美味いぞっ!思わず声が漏れそうになる。
パラパラでホクホクの炒飯の旨味が口の中にじゅわっと広がり、幸福感が訪れてくる。
ひょえ~、美味しい~♪
お次はスープを口にしてみるよ。
いい感じです。
パクパクとあっという間に炒飯をたいらげちゃいました!
最後に、杏仁豆腐をいただいて、ご馳走様です。
いやはや、揚州炒飯、めちゃくちゃ美味しかったです。
1000円を超える炒飯って、人生で何回あるかなって感じでしたが、
確かに美味しかったです。
次回は五目うま煮そばを食べに行ってみようと思います。
十条の大吉飯店さんのランチの営業時間と営業日に注意!
食べログの営業時間を見ると、ランチをやっているのが土曜日・日曜日・祝日のみで、平日はやってないみたいなので、注意が必要かも。
(2019年9月時点の情報です。最新情報はお店のHP等をご確認くださいね)
休日にゆったりとランチでビールやハイボールを飲みながら、十条大吉飯店さんの絶品炒飯を食す幸せもなかなかいいものですよ。
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大吉飯店 (ダイキチハンテン)
東京都北区上十条2-7-12
電話番号:03-3909-0463
営業時間:
土曜日
11:45~14:00 17:00~22:00
日・祭日
11:45~14:00 17:00~21:00
火・水・木・金
17:00~22:00
日曜営業
定休日:
毎週月曜日 年末年始
*営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
*内容や価格は2019年9月時点のものです。消費税増税前なので、変更になる可能性もあります。