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北区ニュース

食料品値上げの影響で学校給食費の値上げを検討する自治体も。北区の学校給食費は?

小麦粉や原油などの価格上昇や円安の影響などで食料品の値上げが家計を圧迫しつつありますが、子どもたちの「給食」にも影響が出ているそうです。

NHK首都圏ナビの公式サイト内「食料品値上げで学校給食はどうなる?東京23区などの給食費詳細」によると、東京23区と人口20万人以上の5つの市の合わせて28の自治体に「給食にどのような影響がでている」か質問。その結果、今年度の給食費値上げと回答したのは都内5つの区だそう。

我ら北区では、給食費の値上げは無いそうです。
北とぴあ

北区の回答はこちら。

【北区】
Q:新年度 給食費の値上げ
A:行わない。

Q:ウクライナ情勢受けた食材費への影響
A:出ていない。価格の上昇に伴い給食費がひっ迫してきた場合は、給食費の値上げなどの対応策を検討する。

Q:昨年度、栄養量の基準を満たしていないケースはあったか
A:あった。小・中学校ともに鉄、ビタミンB1、ビタミンCが満たせないことがあった。物価高騰によるものではない。

Q:給食費を一定維持するための工夫
A:なし。

Q:給食費の保護者支払い分
【新年度】※1か月あたり/1年あたり
小学校低学年4556円/50115円
小学校中学年4769円/52455円
小学校高学年4999円/54990円
中学生5683円/62510円

【令和3年5月1日時点】
新年度と同じ

出典:NHK首都圏ナビの公式サイト内「食料品値上げで学校給食はどうなる?東京23区などの給食費詳細

尚、値上げする5つの区は、葛飾区新宿区(値上げ分を自治体が負担)、中央区(自治体が半額負担)、杉並区墨田区(保護者負担)です。

余談ですが、小学校低学年に限定して見てみると、北区は4,556円。この金額は近隣の自治体と比べるとちょっとお高めみたい(板橋区は3990円、文京区は4170円)。

美味しい給食を食べることで、バランスのとれた食事をとるだけでなく、子どもたちに食べる楽しさを知ってもらえるといいですね。

以上、世界情勢がこんなところにも影響が出ているというお話でした。

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