北区が「赤羽イノベーションサイト」の運営業務を担う事業者を募集しています。
北区公式サイトで8月20日、「赤羽イノベーションサイト人材育成等事業企画及び運営業務委託」の公募要項が公開されました。

赤羽イノベーションサイトは、赤羽駅東口にある施設。新たな産業の担い手育成や、創業・新規事業への参入支援などを通じて、区内産業を活性化することを目的としていますよ。
今回の委託期間は、2027年4月1日から2030年3月31日までの3年間。
そして、提案限度額は3年間で「9,226万5,000円(税込)」!単年度では3,075万5,000円を上回らない範囲となっています。
すごーーーーい!約1億!!!まさビッグプロジェクト!

運営業務の内容をサッと見てみると・・・
内容を見てみると・・・
起業家の育成プログラム「赤羽イノベーション大学」の企画・運営をはじめ、起業家同士のコミュニティづくり、交流イベントの開催、専用ウェブサイトの作成・運営、さらには施設そのものの管理運営まで、かなり幅広い内容ですね。
中でも「赤羽イノベーション大学」では、年間75コマ程度のプログラムを実施。そのうちセミナーは26コマ以上とされています。こんなにたくさんのコンテンツを作るんだ。
さらに、創業初期の起業家5名程度を対象にした「アクセラレーションプログラム」も。
8月から翌年1月まで、販路開拓計画の策定や顧客ニーズの検討などに伴走して支援し、最後には成果を外部に発表する「デモデイ」も開催するとのこと。約半年間、みっちりですね。ここから未来の成長企業が生まれたりするかも(・∀・)イイネ!!

また、起業家同士や区内経営者などをつなぐ「コミュニティマネージャー」も配置されます。
求める人物像を見ると、「北区の産業に詳しい人」「起業に関する知識が豊富な人」のほか、「ネットワーキング又はマッチングの能力に長けている人」「イベント企画力のある人」など、6項目が挙げられています。
人と人をつなぐ力だったり企画力なども、かなり重要になりそうですね。
そして、公募要項を読んでいて、施設利用者の活動に役立つ書籍を「年間20冊程度」購入することも業務のひとつ。さらに雑誌も1誌以上、定期購入することが求められています。どんな書籍を買うかって、その人のセンスというか人柄がわかりますよね、興味津々。
事業者を選ぶ審査の配点!
ちなみに、事業者を選ぶ審査の配点は、書類審査とプレゼンテーション審査をあわせて200点満点。
そのうち「提案価格」は10点なのに対して、「企画提案内容」は書類審査60点+プレゼンテーション審査60点で、なんと合計120点!
| 審査 | 項目 | 配点 | 配点イメージ |
|---|---|---|---|
| 書類 | 現状認識・課題把握 | 10点 |
|
| 書類 | 企画提案内容 | 60点 |
|
| 書類 | 業務履行の体制 | 10点 |
|
| 書類 | 事業者の実績 | 10点 |
|
| 書類 | 提案価格 | 10点 |
|
| プレゼン | 企画提案内容 | 60点 |
|
| プレゼン | 業務遂行能力 | 10点 |
|
| プレゼン | 意欲・コミュニケーション能力 | 30点 |
|
さらにプレゼンテーションでは「意欲・コミュニケーション能力」に30点が配分されています。
価格だけではなく、「どんな企画をするのか」「どんな人たちが運営するのか」もかなり重視される公募のようですね。
参加表明書の提出期限は9月8日17時、企画提案書は9月15日17時まで。プレゼンテーション審査は10月6日に予定されています。
―ちょっと経営目線で公募要項を見てみる―
年間の提案限度額は3,075万5,000円ですが、施設運営で大きな負担になりそうな「光熱水費」「備品購入費」「施設・設備の修繕費」「施設・設備維持補修工事」などは北区側の負担となっています。
となると、受託する事業者にとって大きなポイントになりそうなのが「人」と「企画」にかかるコスト。人件費をはじめ、講師への謝金、イベント運営、チラシやリーフレット、ウェブサイト運営、動画制作など、年間約3,000万円の中でこれらをどう組み立てていくのか。特に開館時間内は原則2名以上を配置する必要があり、コミュニティマネージャーは週20時間以上勤務することが求められています。
一方で、業務責任者、コミュニティマネージャー、施設スタッフは同一人物が兼務することも可能。年間75コマ程度のプログラムを作りながら、どんな人員体制を組んで、どこまで自社で企画・制作していくのか。約3,000万円という決められた予算の中で、質の高いサービスを提供しながら効率的に運営することも、事業者が収益を生み出す腕の見せ所になりそう。
今後、赤羽イノベーションサイトがどんな場所になっていくのか、気になりますね。
今回の公募、ポイントをまとめると
・3年間の提案限度額は「9,226万5,000円」
・年間75コマ程度のプログラムを実施
・起業家5名程度を約半年間、伴走支援
・施設利用者向けの書籍を年間20冊程度購入
・審査は200点満点。「企画提案内容」が120点、「提案価格」は10点
こんな感じ。
詳細はこちらをどうぞ。
北区の話題










地域別の話題
赤羽|十条|東十条|王子|田端|駒込|滝野川|浮間・北赤羽|尾久|上中里|西ヶ原
■赤羽マガジンでは皆さまからの情報提供をお待ちしています!投稿いただいた方の中から毎月4名様に500円のアマゾンギフトをプレゼント。→情報提供フォームへ。
※この記事は赤羽マガジン編集部が現地取材および公式情報をもとに作成しています。
東京都北区を拠点とした地域メディアです。運営情報・実績はこちら




☆赤羽マガジンの最新情報は公式SNSでゲット!☆
・公式インスタグラムはこちら。
・公式フェイスブックはこちら。
・公式Xはこちら。
・赤羽マガジンのオススメ記事が週2回LINEに届く!登録はこちら。



