赤羽と北赤羽の中間あたり、新河岸川沿い「中の橋」近くで世界三大花木「ジャカランダ」の花が咲いてましたよ。
6月20日午後のめっちゃ暑い時間の様子です。
こちら↓
関係者によると、この木はジャカランダで、このあたりはジャカランダ並木と呼称もあるようです。
ジャカランダ並木の場所！
地図だとここ↓
新河岸川沿い「中の橋」近く。
グーグル上でも「ジャカランダ並木」ってなってます。
ジャカランダって？
ジャカランダはホウオウボク、カエンボクと並んで世界三大花木の一つ。南米産のノウゼンカズラ科で、ブドウのように房状に紫色の花が咲きます。
日本では、熱海の「ジャカランダ遊歩道」や宮崎の「1,000本のジャカランダが群生する森」が有名みたい。都内でジャカランダが見られるのは、少ないみたいで、赤羽のジャカランダ並木は貴重ですね。
ちなみに、日本名は「紫雲木（しうんぼく）」。また、「紫の桜」や「熱帯の桜」とも呼ばれるそうで、桜の名所北区にジャカランダの並木があるって何かの縁なのかな
＊参考：熱海市観光協会公式観光サイト
6月20日のジャカランダの様子！
中の橋を渡ってすぐのジャカランダ並木！
きれいなパープルだ！
けっこう咲いてる木もあれば、咲いてない木も。
熱海の遊歩道でも「開花した際も全ての木が花をつけるわけではなく、開花は数本のみだった年もあります。たくさん咲く木や1房しか咲かない木、全く咲かない木も・・・」だったりするみたいで、東京都夢の島熱帯植物館のジャカランダも今年は「館内のジャカランダは開花はしておらず、ご案内ができません」ともでてたり。
熱帯の花ということで、咲くのが難しかったりするのかな。
そんな熱帯地方の情熱的なジャカランダが、しかも並木で見れるってスゴイくないですか！
珍しいジャカランダ並木、ぜひ行ってみては～。
赤マガのインスタにアップしたジャカランダ並木の動画↓
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