王子にある名主の滝公園の女滝（めだき）・独鈷の滝（どっこのたき）・湧玉の滝（ゆうぎょくのたき）が復活するみたい。
北区役所の公式サイトに計画がでてました。
上記の北区役所の公式サイトに「名主の滝公園の再生整備について（建設委員会資料_令和6年6月）（PDF：190KB）」という資料があって、その中の整備概要の項目の【主な整備内容】 のところ。
「滝の復活（男滝、女滝、独鈷の滝、湧玉の滝） 」との記載がありました！！！
武蔵野台地の突端である王子近辺には滝が多かったそうで、このあたりには王子七滝と呼ばれる七つの滝があったそうな。その中で現存してるのが名主の滝。
名主の滝は4つの滝からなっていて。8メートルの落差を有する男滝（おだき）、女滝（めだき）・独鈷の滝（どっこのたき）・湧玉の滝（ゆうぎょくのたき）があって、現在はこの男滝のみ稼働しているんです↓
こちら独鈷の滝。
女滝。
湧玉の滝。
名主の滝公園は現在再整備にむけて計画がたてられていまして、その計画の一部として土木部土木政策課によると女滝・独鈷の滝・湧玉の滝を令和9年度までには復活させるとのこと。
ちなみに主な整備内容です↓
1：滝の復活（男滝、女滝、独鈷の滝、湧玉の滝）
2：既存の石敷きや歴史資料の保存、活用
3：茶室空間の再生
4：土砂災害警戒区域における斜面地安定対策の実施
5：流れに沿った散策路のバリアフリー化
6：プール跡地に広場を確保して、いっとき集合場所として活用
7：主要生活道路としての三平坂の拡幅整備
8：園内トイレのバリアフリー化
9：誰もが遊べるインクルーシブ遊具の導入
都内にいるとは思えないほど緑あふれる落ち着いた公園で、編集員も大好きです。
どんな風に変わるか、楽しみにしたいと思います。
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