王子駅前のシンボルとも言える「サンスクエア」。
その時計の下に「『丸沼高原』の文字があるのはなぜ?」と編集員Bは疑問に思っていました。
せっかくなので調べてみましたよ♪
「サンスクエア」とは
「サンスクエア」は日本製紙株式会社(以下、日本製紙)が所有する総合施設。
日本の洋紙業発祥の地”王子”にルーツを持つ日本製紙は、本社こそ千代田区にありますが登記上の本店所在地は東京都北区王子1丁目4番1号(国税庁法人番号公表サイト)。なんと「サンスクエア」の住所なんです。
余談ですが、編集員Bの出身地である福岡県にも、日本製紙(当時は十條製紙株式会社)の小倉工場跡地に建てられたスポーツ複合施設「十條スポーツセンター」があります。
『丸沼高原』の文字があるのはなぜ?
そんな日本製紙は、紙の主要な原材料である木材確保のため広大な面積の森林を日本全国に保有。日本製紙の言葉をかりると「国内屈指の土地持ち(山持ち)企業」なんだとか。
数ある保有地の一つが群馬県北東部にある丸沼高原。日光白根山の山腹で雄大な自然を満喫できるこの地に、日本製紙はスキー場を1974年にオープンしました。
丸沼高原の場所がこちら。
住所は群馬県利根郡片品村東小川4658-58です。
丸沼高原の公式サイトを見てみると、キャンプや登山など多彩なアクティビティに日帰り温泉やカフェなど、楽しい施設がいっぱい!
引用:丸沼高原の公式サイト
まとめ
「サンスクエア」の時計の下にある「丸沼高原」の謎が解けて、すっきりした編集員B。
今年の夏は丸沼高原でバーベキューしつつ、洋紙業発祥の地「王子」に思いを馳せてみる、なんていかがでしょうか?!
(参考:日本製紙株式会社の公式サイト)
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