以前赤マガでも紹介した「赤羽駅東口地区の再開発事業を考える会」で、“北区と川口市で綱引き大会を再び!”という意見が出ていました。
北区と川口市で綱引き大会???、いったいどんな大会だったんだー!と興味津々(・∀・)
そこで、今回、北区商店街連合会の会長の尾花さんに、過去に一度だけあったという綱引き大会について聞いてみたよ!
こちらがその北区商店街連合会の会長の尾花さん。
快くお話をしてくださいました!
かなり昔の話なのであくまで覚えている範囲でってことで話を聞きました♪
尾花さんによると…綱引き大会は荒川河川敷でおこなわれた「かっぱ祭り」というお祭りの中で開催されたそうです。
そのお祭りは川口市と北区で一緒に開催したそうなんですが、開催されたのは一度だけだったそうですよ。
いつ開催されたのかははっきりしないなあと語っていた尾花さんですが、一緒に尾花さんの事務所で保存されていた資料を見ていたら・・・
なんと!かっぱ祭りのテレフォンカードがでてきたんです!!!
それがこちら↓っていうか、テレフォンカード、めっちゃ懐かしい~笑
『夢河童祭典』とありますね!
「1988 リバーサイドタウン 赤羽」と記載があるので、おそらく開催されたのは34年前の1988年ということになるのかな。
この綱引き大会200人~300人くらいが参加、荒川を挟んで北区側と川口市側の土手でそれぞれが引っ張ったそうですよ!
綱は船で荒川の真ん中を基準として、かなりの長さと太さのあるものだったみたい。
ほへーーーー、スゴイ!!!
気になるのが勝敗の行方ですが・・・尾花さんの記憶によると、綱引きの結果は引き分けだったそうです。
お祭りでは綱引き以外にも、お店などが出店していたそう◎
当時は、お祭りに向けてかっぱの描いてあるチラシなんかも配ったそうですよ!
・綱引き大会は「かっぱ祭り」というお祭りの中で開催された
・開催されたのは1988年の1度だけ
・綱引きは北区 VS 川口市で行われ、結果は引き分け(おそらく)
・綱は北区側と川口市側の土手でそれぞれが引っ張った
・綱は船で荒川の真ん中を基準とし、かなりの長さと太さのあるものだった
・参加人数はおおよそ200~300人くらい
尾花会長のお話より
想像しただけで、すごい規模感のイベントなのが分かります(・O・)
その他にも、岩淵水門のテレホンカードも見せてもらいました↓
昔はこんな風に船が止まっていたんですね!!!
今回お聞きした話は、30年以上前のお話。
このように、過去の貴重なお話が語り継がれたら嬉しいですね(^^)/
今回の「綱引き大会」について思い出をお持ちの方は、
ぜひ赤羽マガジンに教えてください☆
こちら↓
*投稿いただいた内容は後日記事として掲載させていただきます。
*あくまで尾花さんの記憶をたよりに聞いた話なので、実際とは違うこともあるかと思いますが、ご了承ください。
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