エキュート赤羽にある京都祇園 仁々木ではフルーツ大福を販売中。
ブランド名は「菓実の福」。
名前の通り、フルーツの美味しさを最大限に引き出した大福を食べると、あぁ幸せ♪
フルーツ大福「果実の福」って?
「果実の福」とは、苺や蜜柑などのフルーツを白餡やホイップクリーム、薄く伸ばしたお餅で包み込んだフルーツ大福のこと。
京都ではちょっとした食事や甘味で小腹を満たすことを〝むしやしない〟と言います。グゥグゥと鳴くお腹の虫を〝おいしさ〟で治めるのです。仁々木ではそんなお腹の虫が鳴いたときについ食べたくなる〝むしおさえ〟の数々を取り揃えました。
(京都祇園 仁々木のホームページより)
「むしやしない=虫養い」ってとても可愛いネーミングですね。そしてとっても京都らしい♪
フルーツ3種!「贅沢よくばりの福」
まずは「贅沢よくばりの福」。可愛らしい紙に包まれています。
袋を開けると、大福が登場。とても柔らかい感触に心躍ります。
ナイフでカットすると、苺、栗、バナナが入っているのが見えます。
上品な白餡となめらかなホイップクリームがフルーツそれぞれと相性抜群。お餅も美味しい!
チョコが美味しい!「ショコラマロンの福」
こちらは「ショコラマロンの福」。写真では見えませんが、パッケージの上に「玉鬘」と書いてあります。「玉鬘」は源氏物語の巻名のひとつ。こういう遊び心、好き。
フワフワの感触。触るときはそーっと。
大きな栗が見えます。アルコールが0.3%入っているそう。
この栗、ブランデー風味で美味しい!チョコクリームはビターで最高。お餅も柔らかい。
みかんがみずみずしい!「みかんの福」
「みかんの福」。こちらのパッケージには「匂宮(におうのみや)」と書いてあります。この「匂宮」も源氏物語の巻名のひとつ。お洒落だなぁ。
大福の中にはみずみずしいみかんが丸ごと入っています。
みかんの果汁と白餡が口の中でミックスされるととても美味しい。なめらかなホイップクリームが味のアクセントになります。
フルーツ大福のオススメの食べ方
パクッとかぶりつくのもいいですが、大福を二つに切ってきれいな断面を楽しみながら食べるのをオススメ。
編集員Bはナイフで切ってしまいましたが、細目の糸で引き切るとよりきれいな断面になるそうですよ。
フルーツ大福はとても繊細なお菓子。
皆さんも一度、試してみられてはいかが?!
京都祇園仁々木 エキュート赤羽店
東京都北区赤羽1-1-1エキュ-ト赤羽内