近所にある銭湯。気になってはいるけれど、足を踏み入れたことがないって方も多いのでは?
というわけで、北区にある”銭湯の中が見てみたい”企画!
記念すべき第1回目は、上中里にある昭和28年創業「大黒湯」さんにお邪魔させていただきました。
場所
地図はこちら↓
住所は、東京都北区上中里2丁目31−12。
「大黒湯」を背にして右はこちら。
左です。
営業時間・料金
営業時間は平日・土曜日 15時〜23時。日・祝日 14時〜23時。 定休日は火曜日。
料金は大人550円、中学生400円、小学生200円、未就学児は100円。
サウナを利用したい人は男性880円、女性650円。
支払いは、キャッシュレス可。
タオルなどのレンタルもあるので、手ぶらできてもOKとのこと!
大黒湯の中の様子
大黒湯の入口を入ると玄関。
上を見上げると、大黒様を発見!いやはや、なんともかっこいい。
のれんをくぐると、左側にフロント。
さらにその奥には、休憩所があります。
お風呂上がりにテレビを見ながらほっと一息つけますね〜。
飲み物は、自販機ではなくてこの冷蔵庫で販売されているのが、いいじゃないですか!
銭湯の後には、なんでか瓶の飲み物が飲みたくなってしまうの不思議…。
男湯
さあ、ここからは実際にお風呂を紹介していきますよ〜!
まずは「男湯」。
のれんをくぐって左に進むと、脱衣所が広くて驚き!
趣のあるマッサージチェア。いいなあ。
さあ、こちらが男風呂です!
奥の壁には「大」の文字。上から差し込む陽の光も気持ちいい〜!
左側にはシャワー。
お風呂は、ボディーマッサージに、スーパージェット、
でんき風呂もありますよ〜!
子供の頃は苦手だった”でんき風呂”。大人になると、なんであんなに気持ちいのか…。
男湯の左奥を進んでいくと、
ここにはサウナ!
そして、これまたサウナに入ってみると、広さに驚き!
サウナの奥に、まだあるんです。
水風呂に、
さらにその奥には、健康薬用ぶろ。
天窓になっていて、このお風呂も陽の光が差し込むんですよ。
露天風呂気分を味わえる、最高のリラックスタイムになりそうだ〜!
女湯
そして女湯です。
右に入っていくと脱衣所。
あ!!!
これ〜!お金を入れると髪の毛が乾かせるやつ!!
高級感のある生地がまたいいなあ〜!
大黒湯さん、とにかく綺麗にされていて、洗面台とかもピッカピカ。
毎日、念入りにお掃除をされているんだろうなという印象を受けました。
ちなみにお風呂掃除は、営業後にやるそうです。
ではでは、女湯に入っていきましょう〜!
奥の壁には「黒」の文字。
そう!気付かれましたか?!
男湯・女湯の奥の壁を並べると、大黒湯の「大黒」の文字になるんです!!
普段、両方を見る機会がないので、思わず「おお〜!」っとなりましたよ!かっこいい!
お風呂は、ここはでんき風呂。
そして、スーパージェット、薬風呂、水風呂と並んでいます。
男湯に比べて、女湯はぎゅっと凝縮されているんだな〜。
女湯にもサウナがありますよ!左の扉を開けると、
こんな感じ!5人くらい入れるのかなあ?
面白いと思ったのが、お風呂場の一角に足ツボがあるんです!
男湯にも同じようにありましたよ!
そうそう。脱衣所に置いてある腰掛け、
そして、足拭きマット。
これ、タオルを手縫いで作っているんだ〜と気付き、大黒湯さんの愛情を感じました。
ランドリー
大黒湯さんにはランドリーも併設されています。
お風呂に入りつつ洗濯まで完了。こんな日常のちょっとした幸せがいいんだよねえ。
大黒湯の田村さん
大黒湯の3代目、優しい笑顔の田村さん。
ちなみに田村さん、普段お風呂は、5分程度で済ませたり、営業後のお風呂掃除のあとにシャワーを浴びる程度だそう!
休日には、スーパー銭湯でのんびり1時間ほど長風呂を楽しむのがちょっとした贅沢なんだとか。
銭湯の様子いかがでしたか?
上中里「大黒湯」さんに、是非足を運んでみてはいかがでしょうか(^O^)
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