浮間氷川神社はJR浮間舟戸駅から徒歩10分程度に位置する神社。
炎天下に歩くのはキツイかなと思いましたが、浮間公園を通って行ったら木々の木陰が思いのほか涼しくて快適。自然を楽しみながらぶらぶら歩いているとあっという間に到着できちゃいました。
浮間氷川神社とは?
浮間氷川神社は、1600~1700年代に大宮の氷川神社を勧請して創建されました。江戸時代には浮間村の鎮守として土地の人々からの厚い信仰の対象に。
神社の隣には浮間ヶ原桜草圃場(ほじょう)があります。毎年4月の圃場開園時には、神社の境内で桜草の即売と休憩所が設けられているそうです。
以前、浮間のあたり一帯は自生した桜草が有名で、都内からも多くの観光客が訪れていたそう。
「川を渡ると、浮間ヶ原である。一面、桜草で、丁度毛氈(もうせん)を敷いたやうである。頗(すこぶ)る見事である。」
(田山花袋 「一日の行楽」 博文館 大正7年)
「桜草の浮間ヶ原は、北郊の誇りである。ああした優しい美しいシーンは、外(ほか)では何処でも見られない。」
(松川二郎 「日がへりの旅:郊外探勝」東文堂 大正8年)
一面の桜草、見てみたいですね。
境内の様子
拝殿
現在の拝殿は平成7年に改築されたもの。旧拝殿は大正9年の建造。水害対策で社殿が数十センチ高く盛土を施した「水塚(みづか)」の上に建っているのが特徴です。
ピンクとグリーンがとってもかわいい。
改築前の社殿には多くの節穴が羽目板にあって、その節穴に笹枝を差し込んで三回叩いて願い事をするとかなえられる、という風習が残っていたそうです。
狛犬
狛犬。凛々しいですね。
拝殿の左側には先代の狛犬がいます。
明治43年の建立。ムフフ。
手水舎
手水舎。龍がいます。
末社
明治40年に御嶽神社、稲荷神社、八王子神社、第六天神社、猿田彦神社が合祀されました。
末社の隣には立派なイチョウの木があります。
浮間氷川神社の御祭神・御利益
御祭神は須佐之男尊(すさのおのみこと)と寺稲田姫命(くしいなだひめのみこと)。御利益は除災招福、武運長久、厄除、五穀豊穣、商売繁盛。
御祭神が夫婦神なので、縁結びの御利益もありますよ。
アクセス・行き方
地図はコチラ↓
(住所:東京都北区浮間2丁目19−6)
JR浮間船渡駅を出たら右へ進みます。
浮間公園へ。
浮間ヶ原桜草圃場が右手に見えてくるので、そちらに向かいます。神社はもう目の前。
到着!
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