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北区ニュース

北区出身の落語家“林家扇兵衛さん” 梶原・堀船地区を盛り上げようと活動!芸歴10周年記念のせんべえ寄席が5月に開催されるみたい。

北区の梶原・堀船地区で定期的に開催されている落語家 林家扇兵衛さんのせんべえ寄席。

林家扇兵衛

扇兵衛さんの師匠は、笑点でお馴染みの林家 木久扇。旧名は初代林家木久蔵。木久蔵さんで有名ですよね。

そして北区出身の扇兵衛さんの芸歴10周年記念公演が5月に堀船3丁目会館で開催されます。

せんべえ寄席

開催日:2021年5月7日(金)
会場:堀船三丁目会館(東京都北区堀船3-40-15)

会場:14時 開演:14時30分
木戸銭(全席自由):2000円
予約 お問い合わせ 080-6176-2898
*ショートメールのみ対応

林家扇兵衛さんてどんな人?

数年前から定期的に堀船三丁目会館で開催されているせんべえ寄席の主催の林家扇兵衛さんにちょいとお話を聞いてみたよ。

林家扇兵衛

◎普段はどんな活動をしているんですか?
落語家です。わたしの師匠は笑点に出ている林家 木久扇。

落語で全国をあちこち回っているんですが、落語と昭和歌謡の二刀流で全国の老人ホームをまわって年配の方を元気づけたりもしてるんです。

◎北区との関わりは?
わたしゃ、北区の堀船で生まれなんです。小5で神戸に転校したのですが、それまでは堀船小学校に通っていたんです。

→おおおお、編集員は、堀船中学校出身!もし扇兵衛さんが転校しなかったら、同じ中学だったのですね☆彡

◎落語を目指したのはいつからなんですか?
中学生の時に落語に目覚めまして、文通を3年間師匠としていたんです。

師匠から手紙で色んなお題を出されては、提出する。そんなやりとりを3年間続けていました。

そして、高校を卒業と同時に師匠に弟子入りをしたんです。

◎師匠とのエピソード ~野菜カレー~
師匠とカレー屋に行ったんです。わたしゃ御覧の通りの体系ですので、健康を心配した師匠が野菜をたくさん食え!と野菜カレーを3杯も注文してくれたんです。。。って、ますます太りますよ笑

◎なぜ堀船という場所でせんべえ寄席をやっているんですか?

わたしが子供の頃は、梶原の商店街はそりゃ、すごい盛り上がりだったんですよね。

それが、神戸に転校して、弟子入りして東京に戻ってきて、久しぶりに地元を訪れたら、シャッター閉まったままのお店も多くなって、寂しい雰囲気に・・・そこで、少しでも自分が生まれ育った北区の梶原・堀船地区を盛り上げたいと数年前から堀船三丁目会館を借りて、落語の同期を誘ってせんべえ寄席をやってるんです。

せんべえ寄席は、同期4人がそろうのはなかなかない貴重な公演ということで、それぞれ4人のファンが遠くからこの堀船の地に足を運んでくれたりもしてるんですよ。

◎梶原のおすすめグルメは?
喫茶店山の音のピラフとナポリタンは絶品です。

→山の音!懐かしい!編集員、この梶原銀座を通って3年間中学校に通っていました。
でも実は山の音には入ったことはなく、今度行ってみたいと思います☆彡

扇兵衛さんもお話をしてくれたように、昔の梶原銀座ってそれはそれは賑わっていました。毎月3のつく日は盛大な縁日が開催されて、編集員も子供のころ楽しみでした。そんな時を知っているだけに、梶原・堀船地区を盛り上げようと奮闘している扇兵衛さんを応援したいと思います♪

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