赤羽マガジン スタッフ募集
聞いてみた

赤羽生まれ赤羽育ち星美出身の67歳で、川口駅前に居酒屋をオープンした「店主ぐっちさん」にお店を見せてもらったよ。

Otona-Dining 酒酒々 川口
昨年12月、川口市本町に居酒屋「Otona-Dining 酒酒々」がオープンしました。

こちらの店主さんは赤羽生まれ赤羽育ちの現在68歳で、星美学園の幼稚園と小学校出身!!お店のこだわりや、店主ぐっちさんについていろいろ聞いてきました☆彡

昭和の赤羽の思い出も聞いてきたよ♪

Otona-Dining 酒酒々の場所

地図はこちら↓

住所は、埼玉県川口市本町4‐6‐10です。
Otona-Dining 酒酒々 川口

お店を背にして右はこちら。「ジョナサン 川口駅前店」が目の前にあります
Otona-Dining 酒酒々 川口

左です。
Otona-Dining 酒酒々 川口




店内の様子を見せてください!

アンディ@赤マガ
アンディ@赤マガ
今日は楽しみにしていましたよ!店主のぐっちさんよろしくお願いします(*^^*)
みわっち@赤マガ
みわっち@赤マガ
店内はどんな感じなのかなぁ(☆▽☆)?どうぞよろしくお願いします!
はーい!よろしくね~!

Otona-Dining 酒酒々 川口みんなから「ぐっちさん」と呼ばれて親しまれている「Otona-Dining 酒酒々」の店主さんです☆彡 明るくてフレンドリーな人で、周りを和やかな雰囲気にしてくれます♪

さっそく、Otona-Dining 酒酒々さんのお店を見せてくださ~い\(^o^)/

失礼しまーす!!
Otona-Dining 酒酒々 川口
わぁぁぁ~~っ!木のカウンターがかっこいい~!!「和」を感じる落ち着いた雰囲気です。

こっちにはテーブル席が2つ!シックなデザインで、洒落ています。
Otona-Dining 酒酒々 川口ライトがお月様みたい♪

入口近くにも、テーブル席があります。こっちはプライベート感があって、さらに落ち着いて過ごせそう(❁´◡`❁)
Otona-Dining 酒酒々 川口お店の入り口はこんな感じです(☆▽☆)!
Otona-Dining 酒酒々 川口お客さんにとって居心地の良い空間になるように、とことんこだわったぐっちさん。モダンだけど、どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気もあります。
Otona-Dining 酒酒々 川口

壁には、「SSS」の小物が置いてあるぞ!「酒酒々」の頭文字なんですって!
Otona-Dining 酒酒々 川口

一番奥には、小上がりとなったスペース。日曜日だけはお店を貸し切ることもできるそうですよ。
Otona-Dining 酒酒々 川口ぐっちさんは新宿の老舗ディスコで10年くらい働いていたことがあったそうで、店内ではディスコミュージックがかかっています。ディスコ世代の方は、体が反応しちゃうかも!?笑

観葉植物が好きということで、植物がところどころにあって癒されます。
Otona-Dining 酒酒々 川口観葉植物でできる光と影も、お店のコンセプトの一つなんですって!

いやぁ、めっちゃ居心地の良い店内です♪
Otona-Dining 酒酒々 川口

Tシャツも見せてくれました♪赤いところには「ぐっち」と書かれています☆彡Otona-Dining 酒酒々 川口




お店のメニューへのこだわり

酒酒々では、夜のメニューに「おばんざい」を用意しています。カウンターあたりに、ズラッとおばんざいが並びます。
Otona-Dining 酒酒々 川口これは、お腹が空いているお客さんにすぐに料理を提供するためのこだわりなんだそう。お腹ペコペコなお客さんにとって嬉しいですよね!!

アンディ@赤マガ
アンディ@赤マガ
私も夜に食べに行ったことがあるんですけど、本当に料理が出てくるのが早くてびっくりしました笑

あまりにも早いそうで、お客さんに「えっ?もう?」て言われるくらいのスピードなんだそう笑

お客さんが、おばんさいを見ながら「ぐっちさん、これどんな料理~?」「それ食べたてみたい!」って、会話になるのも良いんだとか。もちろんメニューの中には、注文後に作って提供する料理もありますよ!

↓こちらが、ぐっちさんが毎日書いているおばんざいメニュー♪
Otona-Dining 酒酒々 川口美味しそうなメニューばかり!!

Otona-Dining 酒酒々 川口笑顔がすてきな料理長の野口さん

酒酒々の料理長「野口さん」は、フレンチ・洋食・中華のお店を経験していたそうで「和洋中さまざまな料理」を作れるみたい。川口の市役所通りにあったタンタン麺で有名なお店「慶楽(けいらく)」で働いていた経験もあるそうで、メニューには「〆めのタンタンメン」があるんですって!

みわっち@赤マガ
みわっち@赤マガ
バラエティー豊かな料理が楽しめるのは、酒酒々の大きな魅力ですね!タンタンメン食べてみた~い!

また、ぐっちさんの親戚が住んでいたこともあって、子どもの頃から長崎の五島列島に馴染みがあるそうなんです。そんな思入れのある「ぐっちの故郷 五島うどん」もメニューにあります。

Otona-Dining 酒酒々 川口優しい味わいの「ぐっちの故郷 五島うどん」

出汁の効いたスープに、あおさとふわふわのたまごがたっぷり(❁´◡`❁)麺は、びっくりするほどツルツル食感です!!

酒酒々で食べられる「五島うどん」は、ぐっちさんのご実家の味なんだそう。子どもでも食べられるような優しい味わいになっているんですって!こりゃ、〆にピッタリです☆彡

スタッフさんもとても温かく、とても居心地が良いお店ですよ(*´▽`*)♪

Otona-Dining 酒酒々 川口料理長の野口さんと、スタッフの美笛さん

店主「ぐっちさん」に、お店について話を聞いてみたよ!

Otona-Dining 酒酒々 川口昨年12月に「酒酒々」をオープンさせたぐっちさんは現在68歳。赤羽生まれ赤羽育ちで、30代の頃から川口に来たそう。

ーぐっちさんって赤羽生まれ赤羽育ちなんですね!
ぐっちさん:星美学園の幼稚園3年間、小学校6年間通ってたよ。一番街って今は飲み屋街になってるけど、昔は文房具屋とか本屋とか、下駄屋があるような良い商店街でさ。味噌が量り売りだったり、買ったお豆腐をボールに入れてもらったりね。

1番良く行ってたのが喫茶店の「ブラジル」ってところ。家族とお買い物ついでにお茶を飲む時間が好きでさぁ。あと、今サンメリーがあるところは、「オオサカヤ」ってレストランがあって外食と言えばそこだったんだよ。

今でも赤羽に飲みに行くこともあるよ。




ー赤羽の貴重なお話が聞けて嬉しいです!一番街って今とは違う雰囲気の商店街だったんですね~!ではさっそく、オープンした「酒酒々」についてお聞きしたいのですが!ぐっちさんってお店を始める前は何をしていたんですか?
ぐっちさん:酒酒々を始める前は、川口の某老舗料理店で14年くらいマネージャーをしていたんだよ。タイミングが合って、ちょうどここで店をできることになったんだよ。

ーどうしてお店をオープンさせたいと思ったんですか?
ぐっちさん:料理屋で働いていたから、「飲食店ではこうしたほうが良い」「逆に、これはやっちゃダメ」みたいなところはよく分かっていてさ。だから、自分が店をやるならどんな店がいいかなって、考えることはあったかな。ワイワイした雰囲気が好きだから、そんな雰囲気の店を作りたいなっていつからか思ってたよ。

ーオープンするにあたって大変だったことは何ですか?
Otona-Dining 酒酒々 川口ぐっちさん:実は、会社を経営していた経験があってな。67歳の時に自分だけでは店をオープンできない状況だったんだけど……、捨てる神あれば拾う神ありで、店を出したいと思ってた時に助けてくれた方がいてさ。足を向けて寝られないくらい大恩人だと思っているよ。
他にも、いろいろな人に力になってもらって、この店をオープンさせられたんだよね。




ーいろいろな人の思いが詰まっているお店なんですね。
ぐっちさんにとって、酒酒々を営業していて嬉しい瞬間っていつですか?

Otona-Dining 酒酒々 川口
ぐっちさん:嬉しいっていうと、毎日嬉しいんだよね。お店を運営しているからもちろん売上も大事だけど、それよりもお客さんがワイワイしてるのがまじで好きで。混めば混むほど賑やかになって嬉しいね。お客さんと話すのがとにかく楽しいんだよな。

ー酒酒々ってどんな雰囲気のお店なんですか?
ぐっちさん:どちらかといえば、うちの店はガヤガヤしてるな。俺もどんどん話しかけるし、お客さんにため口を使うし笑
相性が良さそうなカップル同士は、俺がくっつけちゃったりするからね。そのまま4人で盛り上がって最後まで店にいることもあるし、2件目に飲みに行ったりすることもあったね。
そんな風に、お客さん同士がコラボして友だちになるなんてことも多いんだよ(笑)

Otona-Dining 酒酒々 川口「サザン歌いたくなったから、これからカラオケで歌ってくるわ~」って知らないお客さん同士が仲良くなっていたりね。毎日楽しいよ笑

ー楽しそうな様子が伝わってきます!飲みに来る人は常連さんが多いんですか?
ぐっちさん:ここをオープンさせて9ヶ月だけど、ありがたいことに常連さんが多いかな。でも、新しく来てくれる人もいて嬉しいんだよね。女性1人で来る人もいるよ。賑やかな雰囲気で飲みたい時は、ぜひ来てよ。

ーこれからやってみたいことってありますか?
Otona-Dining 酒酒々 川口ぐっちさん:やってみたいことはね、お客さんに川口市の個人店を巡ってもらう「御酒印(ごしゅいん)」をしたいと思ってるんだよ。まあ、スタンプラリーを洒落たデザインにした感じかな。御朱印の「朱(しゅ)」は、「酒(しゅ)」って字にしてね笑

ー面白そう!!どうやって思いついたんですか?
ぐっちさん:うちの店に来たお客さんに、「どっかおすすめのお店ある?」ってよく聞かれるんだよね。いろいろな店を知りたい人が多いんだなって気づいて、御酒印お客さんと他店を繋げるきっかけになったらいいなって思ってさ。

あと、全店舗まわった人に何か特典を作ってサービスしてあげたりしても面白いかなって。まだ構想段階だけどね。

Otona-Dining 酒酒々 川口ーいろいろなお店に出会えるきっかけになりそうで、お客さんとしても嬉しいですね!
ぐっちさん:面白そうだろ?あとは、川口でいつかソウルバーをやりたいなって夢もあるんだよね。音楽かかったら、中高年が立ち上がって踊っちゃうようなね笑

ーめっちゃ素敵な夢ですね!今日は、いろいろお話してくださりありがとうございました!

みわっち@赤マガ
みわっち@赤マガ
最後にぐっちさんの写真をお店の前で、撮らせてくださいー!
\ちょっと髪の毛整えるから待ってて~笑/
Otona-Dining 酒酒々 川口

最後の最後まで、お茶目で陽気なぐっちさんです笑
Otona-Dining 酒酒々 川口

みわっち@赤マガ
みわっち@赤マガ
今日お話していたら、すっかりぐっちさんのファンになっちゃいました♪
アンディ@赤マガ
アンディ@赤マガ
ぐっちさん、また飲みにいきますからね~!

9月26日からランチが復活するみたい!

一時期お休みしていたランチの営業ですが、9月26日(木)から再開する予定のようです!ランチは一汁三菜で、メニューは1種類のみ。「前よりもさらにグレードアップしてるから楽しみにしてて」とおっしゃっていました。

ランチの他に、数量限定でお弁当も出す予定なんだそう。こりゃ楽しみですね(*´▽`*)♪

↓編集員アンディが以前ランチを食べに行った時のレポート

店舗情報

Otona-Dining 酒酒々(SHU SHU SHU)」
埼玉県川口市本町4丁目6−17
食べログはこちら

■赤羽マガジンでは皆さまからの情報提供をお待ちしています!投稿いただいた方の中から毎月4名様に500円のアマゾンギフトをプレゼント。→情報提供フォームへ




あんぱちや
【北区】霜降銀座の「あんぱちや」が閉店するみたい。霜降銀座の「あんぱちや」が閉店するみたい。 店頭に告知がでてました。 地図だとここ↓ 住所は、東京都…
滝野川にある「楽楽屋」で『ジャンボ焼き餃子』を食べてきたよ!どうも!新人編集員のアンディです! 今回は滝野川にある、餃子専門店「楽楽屋」で『ジャンボ焼き餃子』…
味の大番
日テレ「オー!マイゴッド!」でヒロミと小泉孝太郎が北区の”神トンカツ”を食べるみたい。9月28日(土)午前10時30分から日テレで放送「オー!マイゴッド!!」に北区のとんかつが出るそうです。…

☆赤羽マガジンの最新情報は公式SNSでゲット!☆
・公式インスタグラムはこちら。
・公式フェイスブックはこちら。
・公式Twitterはこちら。
・赤羽マガジンのオススメ記事が週1回LINEに届く!登録はこちら。

赤マガ応援してくれるお店・企業↓
さくら総合福祉 北区