都内を走る国際興業バスの運賃が11月1日から上がるみたい。
2023年8月1日、国際興業株式会社が国土交通省に東京都内の乗合バス運賃の上限運賃改定認可を申請。
この申請が許可された後にバス運賃の上限が改定、乗客が実際に支払う運賃が値上げされるそうです。
国際興業バスの公式サイトにプレスリリースが出ていました。
このプレスリリースによると、運賃の改定は2023年11月1日を目処に実施予定、対象路線は東京都内の全路線(埼玉県内とを結ぶ路線の都内区間含む)だそう。
運賃改定前後の料金の例が掲載されていました。
片道運賃(現金) | 220円(現行)→ 230円(予定) |
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片道運賃(IC) | 220円(現行)→ 230円(予定) |
定期券(通勤一ヶ月) | 9,810円(現行)→ 10,250円(予定) |
今回の運賃改定の理由について、少子高齢化、マイカー・自転車等との競合、コロナ後の新たな生活様式により通勤需要が低迷などが挙げられています。
一方、バス運転士の人件費、高騰を続ける燃料費、定期的な車両代替や環境対策等のコストなど支出は増えているそう。
社会情勢、世界情勢の変化が身近なものに影響を与えていることをひしひしと感じます。
※記事作成時点での情報です。変更等あるかもしれませんが、ご了承ください。
埼玉県内のバス運賃の改定もありました↓
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