
赤羽からほど近い板橋区小豆沢に、古民家複合施設「板橋ととと」が、2025年11月に新オープンしたみたい!
大正・昭和の空気を感じる、まるでタイムスリップしたかのような空間。
施設内をぐるっと見せてもらってきたよ♪
場所
地図はこちら↓
住所は、東京都板橋区小豆沢2丁目23−4です。

入り口を背にして右はこんな感じ。進むと都営三田線の志村坂上駅があります。

左です。すぐに、小豆沢二丁目の交差点で、さらに行くと「東武ストア 小豆沢店」。

思わず立ち止まってしまう、この立派な門。

長らくの間ほとんど閉じられていたようですが、およそ50年ぶりに、開門されたよう。
大正~昭和の景色が広がる敷地内
まずは敷地の全体をご紹介!
門をくぐると・・・
わ~!時代が一気に変わったかのような景色!!

この場所は、江戸初期から続く「蓮沼家」の邸宅です。
オーナー・蓮沼さんが先代から引き継いだこの歴史ある建物。地域の方々へ恩返しをするという意味でも、取り壊すのではなくどうにかして活かしたい!
そういう思いで、カフェや書店、レンタルスペースなどを備えた複合施設として開いたんだそう。※レンタルスペースは2026年春オープン予定。
門をくぐってすぐ右側には【東ノ蔵】。

「板橋ととと」の中心となる建物で、建てられたのは大正5年ごろとのこと!100年以上の歴史ある建物だ・・・!
中にはカフェと書店がありますが、後ほど改めてご紹介します。
さらに門の左側には【西ノ蔵】。

1月現在はまだ内装工事中で、レンタルスペースとして春ごろに新オープン予定とのこと!

西ノ蔵の奥へは立ち入れませんが、区の保存樹木など大きな木が存在感を放っていますよ。

そして正面の母屋は、蓮沼家が代々暮らしてこられた居住空間。

母屋は用途を検討中とのこと。
おっ?母屋の東側に鳥居がある!!

こちらにはお稲荷さまが祀られているんだそう。
さらに小豆沢には古くから「お犬さま信仰」が根付いているそうで、敷地内に社があったり、武蔵御嶽山のお札が貼ってありますよ。

犬好きとしては見逃せないお札でした♪
そしてこれらの建物の中心にある広々としたお庭。
思わず深呼吸したくなる空間だなぁ。


足元に目を向けると、これは石臼!?

実際に使用されていたものを、石畳のように再利用!
さらにこっちは家紋!?

遊びゴコロがありますね♪
東ノ蔵のテナント
お待たせしました!東ノ蔵に入っているステキなお店をご紹介しますよ!

扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのがこちらの立派なカフェカウンター!!

うわ~!カッコいい~!!
カウンターの左上のこの部分。母屋の裏にある土蔵に収められていた、江戸末期の桐ダンスとのこと。

江戸って!!何年前や?!
古くなりタンスとしては使えないけれど、デザイナーさんの手によって扉の部分だけ切り離され、カフェカウンターへと生まれ変わったようです。
そしてこの扉に合わせて、他の部分もデザイン。

なんとこの黒い模様!すべて!手彫りなんですって!!彫った跡までもがキレイな模様として活きてますよね?!
古き良きものを大事にしていく、オーナーさんやデザイナーさんの愛をものすごく感じる部分です。
そしてこのステキなカフェカウンターでおいしいコーヒーを淹れてくれるのが、【東ノ蔵】のテナント1つ目、カフェ「apollon」です。
北区王子に本店がある、スペシャルティコーヒーとそれに合う自家製焼き菓子のお店ですよ。


テイクアウトも可能とのこと!
カウンターに背を向けさらにお店の奥へ進むと・・・
壁一面にずらりと並ぶ本!

こちらがテナントの2つ目、「タイムトラベル専門書店utouto」です。
「本と文房具と絵 時間のセレクトショップ」で、時間やタイムトラベルに関する本がたっくさん!



よく見ると本棚が光っている・・・!近未来的!

どの本を見ても、”時間”や”時代”、”時計”などにまつわるタイトルで、いや~めちゃくちゃおもしろいな~♪
子供も楽しめる絵本もありましたよ。

文房具が置いてあるこちらは、棚かと思ったらレコードプレーヤーだ!

昭和初期のものだそうです。
本だけでなくこんなところでも、”時代”を感じますね~。
そして、本棚に背を向けると、ゆったりくつろげるカフェのイートインスペース!

※ブックカフェではないので、購入前の本をここで読むことはできません。
なんと立派なベンチ!これ1本の木じゃないか!?

窓際のベンチはヒノキ、そして手前の四角い椅子は「浮造り」という手法で作られた椅子なんだとか。
触ってみると、木目のポコポコとした質感が伝わってきますよ♪
さらに奥へ進むと、こっちにも大きなテーブルが!

日差したっぷり、明るくてあったか~い!
こっちは打って変わって白い大きなテーブル。そして立派なテーブルの脚(@_@)

表面の模様は木材を加工するときに出る、削り華なんだとか。
そこかしこから、木のぬくもりを感じます♪
そして東ノ蔵の一番右奥にあるのは、本屋「utouto」のお手紙コーナー。

こちらにある数冊は手紙にまつわる本だそうですよ。


【未来への手紙】や【本好きな誰かと文通の手紙】を書けるんです!

ロマンティック♡
そしてそして、蔵の中をぐるっとみると、おもしろい発見がいくつか♪

その一つが時計。よく見るとほとんど時間がバラバラ!気が付きました?


今って何年何月の何時だっけ?なんて、プチタイムトラベル気分♪
そして!この蔵に入ったらぜひ上を見てください!

この蔵が大正5年に上棟されたことがわかる「棟札」が、天井付近にあるんですよ。
わかるかな?(ちょうど画像の真ん中くらいにこの札があります↓)

ほほ~すごいな!
「apollon」のコーヒーと焼き菓子をいただきます
さて、せっかくなので「apollon」のコーヒーと焼き菓子でカフェタイム♪
「バナナケーキ(450円)」と「ラテ(670円)」!

グラスに入っていますが、こちらホットです!
ラテ専用の”ラテグラス”というものがあって、apollonのオーナーさんこだわりの提供スタイルなんだとか。
ん~~~!すっごく口当たりがなめらかなラテ(*´ω`*)
ほわほわのミルクとほろ苦コーヒーが絶妙だ~。
バナナケーキもいただきます。

おおっ!端っこサクッサク!

う~ん!しっとりサクサク食感だ~!
バナナの部分もぱくっと。

思わずむふふっニヤけてしてしまう、バナナの甘さがありますよ。
ちなみにコーヒーを注文すると、味の特徴や豆の種類が書かれたカードがついてきますよ。

じっくり読んじゃいますね。
このカフェに入ったら、スマホなんて置いて、ただ何もせずぼ~っとしていたい。
心なしか、時間の流れもゆっくりに感じる「板橋ととと」です。
そんな「板橋ととと」では、テナントごとのイベントの他、今後はオーナー蓮沼さん主催でもいろいろなイベントを開催予定とのこと♪

地域の憩いの場になりそうです♪
そしてこちらの東ノ蔵、日が落ちるとこれまたステキな雰囲気に!

敷地の門をくぐってから、「へ~~~。ほ~う。すご~い!」って、感嘆詞ばかり発してしまいましたが、それほどに言葉をなくすほどうっとりしてしまう空間なんです。
みなさんもぜひ、”タイムスリップ”を体感してみては~♪
施設全体の様子は、ぜひ動画でもどうぞ!
施設概要
板橋ととと
東京都板橋区小豆沢2丁目23−4
公式サイトはこちら。
各テナントの営業日等は、それぞれの公式SNSなどでご確認ください。
▷カフェ apollon
▷書店 タイムトラベル専門書店utouto
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