王子駅前にある「みちしるべ」ですが、期間限定で『和歌山居酒屋(仮称)』にジャックされるようです!
詳細を代表の梶谷さんに聞いてきたよ(^O^)/
いつ開催?どんなお店?
グランドオープンは7月10日で、今のところ9月30日までを予定しているみたい。
「みちしるべ」としての営業ももちろんやりつつ、それと同じくらいのメニューの量、和歌山市の名産を使った料理やお酒も提供予定なんだとか!
いったいどんな食材が楽しめるのかというと・・・
生のまま開いたさんまを塩漬けしたのち、セロファンに包み火山灰などの自然の灰の中に埋めて作る『灰干しさんま』や、和歌浦湾で育ったとれたてのシラスを漁港近くで即加工した新鮮な『わかしらす』、地下水豊富なやわらかい砂地栽培で育てられた『新しょうが』など!
ー梶谷さん:そこなんだよ!そのイメージ、実は梅やみかんは県南部の名産品で、北部にある和歌山”市”の名産ではないんだよね。
和歌山市にもイイモノがたくさんあるのにスルーされがちで・・・その地に根付いた食材・加工方法があって、生産者さんたちは誇りをもって作ってます!ぜひそんなところに興味を持ってもらえたら嬉しいです♪
そして日本酒を楽しめるお店の「みちしるべ」なので、もちろん和歌山市内の酒蔵さんの日本酒も提供予定とのこと!!
実は江戸時代からつながりが!?和歌山(紀州)と北区
実は北区の中に、和歌山(紀州)とのつながりがたくさんあるってこと、みなさんご存じでしたか?
例えば西ヶ原にある「旧古河庭園」は、かつて紀州藩士だった陸奥宗光の別邸でした。
陸奥宗光は北区を代表する偉人・渋沢栄一とも仲が良かったそうですよ!
さらに桜の名所である「飛鳥山」は、元紀州藩主で江戸幕府第八代将軍の徳川吉宗がプロデュースしたんですって!
(※詳細はこちらから「紀州・和歌山歴史ロードマップ」をチェック!)
そんなご縁もあった和歌山と北区。
王子駅前で開催されたイベントに和歌山市が出店したり、職員さんたち同士が自治体からはみ出した繋がりも深く、せっかくなので「和歌山市」にフィーチャーした居酒屋やっちゃお~(^O^)/ということになったそうです。
ー梶谷さん:実際に和歌山市へ足を運び、和歌山市の職員さんが組んでくれた弾丸ツアーで8か所をまわりました。そこで生産者さんたちにお会いして、使う食材を決めましたよ!
ぜひみなさんがイメージする和歌山と、和歌山市とのギャップも楽しんでほしいです!
北区の一角が和歌山市に染まる”和歌山居酒屋ジャック”!
楽しみだ~(^O^)♪
ちなみに「みちしるべ」の場所はこちら↓
住所は、東京都北区王子1丁目21−9です。
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