都内を走る国際興業バスの運賃が10月1日から上がるみたい。
国際興業株式会社が国土交通省に東京都内ほか路線バスの運賃改定届を提出。
これにより、2024年10月1日より乗客が実際に支払う運賃が値上げされるそうです。
国際興業バスの公式サイトにプレスリリースが出ていました。
このプレスリリースによると、運賃改定前後は以下の通り↓
●普通旅客運賃(現金運賃のみ)
(現行)大人230円 小児120円→(改定後)大人240円 小児120円
※IC運賃は大人230円 小児115円で据え置き
●彩京のびのびパス発売金額
(現行)22,000円 → (改定後)25,000円
●IC一日乗車券発売金額
(現行)大人700円 → (改定後)大人800円
小児350円 → (改定後)小児400円
今回の運賃改定の理由について、少子高齢化、マイカー・自転車等との競合、通勤需要低迷、人員不足などが挙げられています。
国際興業バスの資料によると、2023年3月に埼玉県内、2023年11月に東京都内の運賃改定が実施されましたが、バス運転士不足を解消するためには、更なる待遇改善が必要とされているのだそう。
社会情勢の変化をひしひしと感じます。
※記事作成時点での情報です。変更等あるかもしれませんが、ご了承ください。
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