北区の奥村印刷が作った「折り紙食器 beak」が世界的な評価機関「IPA2024 グローバル」の「サステナビリティ」部門で第1位を獲得したみたい。
PRタイムズにプレスリリースがでてましたよ。
IPA(イノベーション・プリント・アワード)とは、富士フイルムビジネスイノベーションが主催するデジタル印刷に関するコンテストプログラム。
16の国と地域から179作品の応募があって、「サステナビリティ」部門で第1位を獲得したみたい。
作品説明:A4サイズの平らな紙を折り畳んで組み立てる紙製の食器。100人分の紙食器を、組み立て前に積み重ねた厚さはわずか45mm。耐熱・耐水・耐油性に優れながらも2年で自然分解される紙を使用。世界中で自然災害などから避難を余儀なくされている被災者たち対する支援グッズとして制作。2024年1月、石川県で発生した能登半島地震の際には、被災地へ10,000シートを支援物資として寄贈。
出典:富士フイルムビジネスイノベーション公式サイト
入賞作品は、5/28-6/7までドイツ デュッセルドルフで開催されるdrupa会場富士フイルムブース内に展示予定とのこと!
奥村印刷は、北区栄町にある創業75年の印刷会社。京浜東北線にのって上中里と王子の間から社屋が見えます。
北区の会社が生み出した作品が世界で評価を受けるって嬉しいですね(・∀・)イイネ!!